1952-12-15 第15回国会 衆議院 通商産業委員会 第10号
従つて四十万トン程度輸出力を持つておるのであります。それではひとつこの輸出力をそぐことにしまして、二割でも減産することにいたしますると、国内の生産価格は著しく上つて来る。こういうことにもなりまするし、従つて私どもは何としても輸出をして参らなければならぬと思うのであります。
従つて四十万トン程度輸出力を持つておるのであります。それではひとつこの輸出力をそぐことにしまして、二割でも減産することにいたしますると、国内の生産価格は著しく上つて来る。こういうことにもなりまするし、従つて私どもは何としても輸出をして参らなければならぬと思うのであります。
もう一つお伺いしたいのは、小麦国際協定に加盟していないロシアなりアルゼンチン等の食糧の供給事情はどうなつておるか、これらの協定に加盟していないアルゼンチンなりロシアが、一体どの程度輸出力があるか、また現在これらの国が輸出する場合に、その輸出価格の見通しについても、ひとつこの際十分御説明いただきたいと思うのであります。